2014年03月12日
合流
新たな放牧地、それは先住者たちの隣でした・・・。
少しずつ切り開いてきた耕作放棄地をつなげて囲ってみた結果、
山あり谷ありのなかなか面白い放牧地になったので。
これをいい機会に、と馬たち合流!!

まずはお互いの確認。挨拶。
顔見知りではあるものの、ここまで自由に接近してのやり取りは初めて。

当然、こうなります。
馬たちの個性が表れる出会いの瞬間。
低姿勢で挨拶する馬、上から目線の馬、好奇心いっぱいの馬。
我関せずの馬・・・みんなそれぞれです(笑)

しばらくの大運動会の後、徐々に落ち着いてくる馬たち。
群れに秩序が出来ていく時間。
馬たちの心のざわつきが収束していく流れ。
眺めていたら面白く興味深く、でも危ないことはないかと緊張する時間です。
自然の中で馬たちが選んで作られていく群れではなく
人手の下でかなり不自然に寄り集められた馬たちなので、
どんな関係性を築いていくか、注意を払いつつ観察します。
大丈夫そうだなー。
と確認して、その場を離れてみることに。

しばらく後で見に行ったら、馬たちは森の中で思い思いに過ごしていました。
木の皮を齧っている馬、クズの葉を頬張っている馬、
ちょっと離れてまどろんでいる馬。
マドカ、オビ、ベッカム、ダイ、ククル。
5頭でなんとなーく固まって過ごしており、ちょっと離れたところで
みんなの様子を確認しながら木の葉をボリボリしているシンノスケ。
そんな感じの群れになっていました。

木漏れ日の中の馬たち。
そういえば。
初めて与那国で与那国馬を見たのは、こんな木漏れ日の中でした。
馬房と馬場、整備された放牧地にいる馬しか見たことがなかった私は、
それはもう、なんというか、目が覚めるような衝撃を受けたのを覚えています。
今でもあの光景は鮮やかによみがえります。匂いも空気感も。
あーありがたいなー。うれしいなー。
と思いながら、いつまでも馬たちを眺めていました。
感謝、感謝。
少しずつ切り開いてきた耕作放棄地をつなげて囲ってみた結果、
山あり谷ありのなかなか面白い放牧地になったので。
これをいい機会に、と馬たち合流!!

まずはお互いの確認。挨拶。
顔見知りではあるものの、ここまで自由に接近してのやり取りは初めて。

当然、こうなります。
馬たちの個性が表れる出会いの瞬間。
低姿勢で挨拶する馬、上から目線の馬、好奇心いっぱいの馬。
我関せずの馬・・・みんなそれぞれです(笑)

しばらくの大運動会の後、徐々に落ち着いてくる馬たち。
群れに秩序が出来ていく時間。
馬たちの心のざわつきが収束していく流れ。
眺めていたら面白く興味深く、でも危ないことはないかと緊張する時間です。
自然の中で馬たちが選んで作られていく群れではなく
人手の下でかなり不自然に寄り集められた馬たちなので、
どんな関係性を築いていくか、注意を払いつつ観察します。
大丈夫そうだなー。
と確認して、その場を離れてみることに。

しばらく後で見に行ったら、馬たちは森の中で思い思いに過ごしていました。
木の皮を齧っている馬、クズの葉を頬張っている馬、
ちょっと離れてまどろんでいる馬。
マドカ、オビ、ベッカム、ダイ、ククル。
5頭でなんとなーく固まって過ごしており、ちょっと離れたところで
みんなの様子を確認しながら木の葉をボリボリしているシンノスケ。
そんな感じの群れになっていました。

木漏れ日の中の馬たち。
そういえば。
初めて与那国で与那国馬を見たのは、こんな木漏れ日の中でした。
馬房と馬場、整備された放牧地にいる馬しか見たことがなかった私は、
それはもう、なんというか、目が覚めるような衝撃を受けたのを覚えています。
今でもあの光景は鮮やかによみがえります。匂いも空気感も。
あーありがたいなー。うれしいなー。
と思いながら、いつまでも馬たちを眺めていました。
感謝、感謝。
Posted by 久米島馬牧場 at 16:06│Comments(0)
│馬